神戸肉流通推進協議会とは

「どれが神戸ビーフ?」「どこで買えるの?」の声をきっかけ
大正時代以降、「すきやき」などの肉料理が日本の家庭の食卓に登場するようになり、わが家で食べるごちそうの定番になりました。
ところが、昭和50年代まで、どんな肉が「神戸ビーフ」なのかという定義がはっきりされていなかったため、「この肉、本当に神戸ビーフ?」と聞かれても証明の方法がありませんでした。また、「神戸ビーフはどこで買えますか?」という消費者の声がきっかけになって、昭和58年、生産者・食肉流通業界・消費者が協力して神戸肉流通推進協議会が設立されました。
安全で安心な神戸ビーフをご家族の食卓にお届けします
神戸肉流通推進協議会の活動目的は、次の3つです。

●神戸ビーフの定義を明確にする。神戸ビーフの定義にあった肉は「神戸肉之証」を発行し、神戸ビーフであることを証明する。
●販売店および生産者を指定する。
●指定店にブロンズ製のモニュメントを置き、消費者に「神戸ビーフを売っている店」であることがわかるようにする。

これからも安全で安心な神戸ビーフをお楽しみいただくために
神戸肉流通推進協議会の活動に、皆様のご意見をお寄せいただければ幸いです。

皆様の声をお寄せください

ブロンズ像 作者ご紹介
イタリアで彫刻を学び、1967年ローマ・ビエンナーレ展に出品。
国内でも二紀会展や全関西美術展などで数々の受賞歴をもつ。
1989年には神戸市文化奨励賞を受賞。

ブロンズ像